こんにちは。TAIKENの細倉でございます。
先週末は天気が悪く、寒さも強まってきたなと感じましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。インフルエンザがかなり流行ってきており小学校などの教育機関では学級閉鎖なども増えているみたいです。
この時期になると寒いので換気の為にドアを開けたりしたくても、なかなか窓に手が伸びないです(笑)私は普段現場や外に出ることも多いですが、事務所に戻ると中々窓を開けたりなど積極的にできていないと思います(笑)
皆さんも年末を充実した日にできるように体調管理しっかり行っていきましょう!
さて今回は、築年数が経過したアパートの外壁塗装・屋根塗装・鉄骨塗装・防水工事を一式で行った施工事例をご紹介します。
アパート・マンションを所有されているオーナー様にとって
雨漏り・鉄部のサビ・入居率への影響・大規模修繕のタイミングは、避けて通れない課題ですよね。
今回の建物も、鉄部の錆が進行し、実際に雨漏りが発生していたケースでしたが、適切な工事を行うことで 無事に雨漏りを完全に止めることができました。同じような築年数のアパートをお持ちの方には、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
【建物概要】
建物種別:アパート
築年数:築30年以上
屋根形状:ドーム型
工事内容
外壁塗装工事
屋根塗装工事
鉄骨塗装工事
防水工事
【ご相談内容】
オーナー様からのご相談は、「長年放置していた鉄部の錆が原因で雨漏りが起きている」*というものでした。特に共用廊下や鉄骨階段まわりは、
・錆の膨張
・塗膜の剥がれ
・防水層の劣化
が重なり、雨水が内部に入り込んでいる状態でした。
現地調査で分かった劣化状況
実際に調査を行うと、以下のような症状が確認できました。
鉄骨部分の赤錆・腐食
鉄部塗膜の完全な剥離
ドーム型屋根の防水層劣化
外壁のひび割れ・チョーキング
雨水が鉄骨を伝って室内側へ侵入
この状態で部分補修だけを行っても、数年以内に再発するリスクが非常に高いため、今回は「建物全体を一体で守る改修工事」をご提案しました。
今回行った施工内容のポイント
① 外壁塗装工事
外壁は防水性・耐候性を重視した仕様で塗装。ひび割れ補修も同時に行い、雨水の侵入口を徹底的に封鎖しました。
② 屋根塗装(ドーム型屋根)
ドーム型屋根は水の流れが独特で、防水・塗装の知識がないとトラブルが起きやすい形状です。下地処理を入念に行い、屋根材に適した塗料を選定することで、耐久性を確保しました。
③ 鉄骨塗装工事(今回の重要ポイント)
今回の雨漏りの最大の原因が鉄部の錆でした。
ケレン(錆落とし)
防錆下塗り
中塗り・上塗り
をしっかり行い、
錆の再発を抑える仕様で施工しています。
④ 防水工事
鉄骨部・屋根・取り合い部を中心に防水工事を実施。
これにより、雨水の侵入経路を完全に遮断しました。
工事後の変化
工事完了後、雨漏りは完全にストップ、鉄部の見た目も安全性も大幅に改善し建物全体が明るく清潔な印象になりました♪
オーナー様からは「これで安心して入居者さんを迎えられる」とお言葉をいただきました。
鉄部塗装を軽視するとどうなるのか…
| 項目 | 鉄部塗装をしない場合 | 今回のように施工した場合 |
|---|---|---|
| 錆の進行 | 進行し続ける | 大幅に抑制 |
| 雨漏り | 再発リスク大 | ほぼゼロ |
| 建物寿命 | 短くなる | 延ばせる |
| 修繕コスト | 将来的に高額 | 計画的に抑えられる |
| 入居者満足度 | 低下しやすい | 向上しやすい |
アパート・マンションオーナー様へ大切なポイント‼
鉄部の劣化・防水層の寿命・塗膜の防水性低下は、同時期に起こりやすい問題です。部分的な補修ではなく、外壁・屋根・鉄部・防水を一体で考えることが結果的にコストもリスクも抑える近道になります。
雨漏りは「止める」だけでなく「再発させない」工事を
今回の施工事例のように、
原因を正確に診断し、適切な工事を行えば、
雨漏りは確実に止められる
建物の寿命を延ばせる
資産価値の維持につながる
という大きなメリットがあります。
「最近、雨漏りが気になる」「鉄骨の錆が目立ってきた」「築年数的に一度しっかり直したい」そんなアパート・マンションオーナー様は、早めの点検・ご相談をおすすめします。
「まだ大丈夫そうに見える」 「少し錆びているだけだから様子見で…」
アパート・マンションオーナー様から、こうしたお声をよく耳にします。
しかし、鉄部の錆は“自然に止まることは絶対にありません”。むしろ放置すればするほど、
建物全体を巻き込む大きなトラブルへと発展していきます。
錆を放置すると起こりうる被害
① 錆は内部で進行し続ける
表面だけ赤く見えている錆も、内部では鉄がどんどん痩せていきます。
見た目以上に強度が落ちているケースが非常に多いです。
② 雨漏りが慢性化する
錆で膨張 → 塗膜や防水層を破壊 → 隙間から雨水侵入
この悪循環が起きると、
「止まったと思った雨漏りが、数か月後に再発」という事態になりがちです。
③ 鉄骨の腐食=構造リスク
鉄骨階段・廊下・柱などは、
入居者様が日常的に使用する重要な構造部分。
腐食が進めば、
-
踏み抜き
-
手すりのぐらつき
-
落下事故
など、人命に関わる事故につながる可能性も否定できません。
④ 入居率・資産価値の低下
-
錆だらけの共用部
-
雨染みが残る天井
-
古く見える外観
これらは入居希望者の印象を大きく下げます。
結果として 「空室が埋まらない」「家賃を下げざるを得ない」 といった経営面への影響も出てきます。
放置した場合と、今対処した場合の費用差
ここが、オーナー様にぜひ知っていただきたいポイントです。
【鉄部劣化を放置した場合の将来的な費用例】
| 状況 | 想定される工事 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 初期の錆 | 鉄部塗装 | 数十万円 |
| 錆が進行 | 鉄部交換+防水 | 100〜300万円 |
| 雨漏り放置 | 内装・下地補修 | さらに数十〜百万円 |
| 最悪の場合 | 大規模改修 | 数百万円〜 |
「今の塗装工事費用の数倍〜十倍」 かかってしまうケースも、決して珍しくありません。今回の施工のように、 錆が深刻になる前に“適切な工事”を行うことが、結果的に一番コストを抑える選択になります。
なぜ今回の工事で「雨漏りが止まった」のか?
今回のアパートでは、
-
錆の徹底除去(ケレン)
-
防錆塗料による下地処理
-
鉄部・屋根・防水を一体で施工
を行いました。よくある失敗例は、
-
見えるところだけ塗る
-
錆の上からそのまま塗る
-
防水と塗装を別々に考える
といったケースです。「雨漏りの原因は1か所とは限らない」 この前提で工事を行ったからこそ、 今回のように雨漏りを根本から止めることができました。
◇ご自身でできる「建物セルフチェック項目」◇
「業者を呼ぶ前に、まず自分で確認したい」 そんな方向けに、簡単にできるチェック項目をまとめました。
▼ 共用部チェック
-
鉄骨階段や廊下に赤錆・膨れがある
-
手すりを触ると粉がつく
-
塗装が剥がれて下地が見えている
▼ 雨漏り・防水チェック
-
天井にシミや変色がある
-
雨のあと、廊下が濡れている
-
排水口周りが黒ずんでいる
▼ 外観チェック
-
建物全体が暗く、古い印象
-
鉄部と外壁の色ムラが激しい
-
ひび割れが複数箇所にある
▼ 入居者様からのサイン
-
「雨音がうるさい」「水が垂れてくる」と言われた
-
共用部の不具合指摘が増えた
1つでも当てはまれば、早めの点検をおすすめします。
錆は「見つけた時」が対処のベストタイミング
鉄部の錆や雨漏りは、 放置すれば必ず悪化し、修繕費も膨らみます。
今回の施工事例のように、
-
原因を正しく診断し
-
適切な工事を一度で行う
これが、 建物を長持ちさせ、余計な出費を防ぎ、入居者様の安心につながる最善策です。アパート・マンションは「収益物件」。 だからこそ、 壊れてからではなく、壊れる前のメンテナンスが重要です。
合同会社TAIKEN
住所:静岡県浜松市中央区坪井町5445
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