【塗装】シリコン10年、無機は25年。浜松市で外壁塗装の“常識”が変わった理由とは?

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こんにちはTAIKENの細倉でございます。年の瀬になりあわただしい中ではございますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。少し振り返って2025年を思い出すと皆様に沢山のご愛顧をいただき、浜松市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事に携わらせていただきました。

そんな中でよくあるお声を今日はテーマにさせていただきました。


外壁塗装のご相談を受けていると、最近とても増えているのがこんな声です。「前回はシリコンで塗ったけど、もう劣化してきた」「10年ごとに塗り替えるのが当たり前だと思っていた」「できれば、これが最後の外壁塗装にしたい」実は今、外壁塗装の業界では“10年周期”という考え方が大きく変わりつつあります。


その中心にあるのが、
・無機塗料(耐久年数20年~25年)

・オートンイクシード(耐久年数20年~25年)

今回は、実際の施工事例を交えながら、なぜ無機塗料がこれほど注目されているのかを、分かりやすく解説させていただきますね♪


■今回の施工事例について


今回ご紹介する施工事例はこちらでお写真のみも公開中!
https://taiken-llc.jp/constructed/20250313-5802/


築年数が進み、前回の塗装からも年数が経過していました。現地調査で確認できたのは、下記の劣化ポイントになります。

・外壁全体の色あせ
・チョーキング(手に白い粉がつく現象)
・コーキングの硬化・ひび割れ

一見すると「まだ住めそう」「気にしないと言えば気にしない」「経年劣化だから仕方ない」というような状態ですが、防水性能は確実に落ちている段階でした。ここで重要なのは、「見た目がそこまで悪くなくても、中では劣化が進んでいる」という点です。


■ 従来の「シリコン塗料10年」という認識が当たり前だった理由

これまで外壁塗装の主流だったのは シリコン塗料 です。理由はシンプルで、

・価格と性能のバランスが良い
・多くの業者が扱いやすい
・10年程度は問題なくもつ

という点で、長年「標準仕様」とされてきました。ただし、シリコン塗料には明確な弱点があります。

・紫外線で徐々に分解されていく
・10年前後で防水性が落ちる

つまり、「10年ごとに塗り替える前提」の塗料なのです。


■ 無機塗料はなぜ20年~25年もつのか?

ここからが本題です!必ずこちらを要チェック!なぜ無機塗料は、シリコンの約2倍以上の耐久年数を誇るのでしょうか。最大の理由は「紫外線で劣化しにくい構造」になっており、成分も今までとは違っています。

無機塗料には、ガラスや鉱物などの無機成分が多く含まれています。

この無機成分は、

✔ 紫外線で分解されない
✔ 熱や雨に強い
✔ 経年劣化が非常にゆるやか

という特性を持っています。一方、シリコン塗料は有機成分が多く、紫外線を浴び続けることで少しずつ劣化していきます。これが、「10年」と「20~25年」という大きな差を生む理由です。


■ 無機塗料は“塗った後”にこそ違いが出る

無機塗料の本当の価値は、施工直後ではなく、10年後・15年後に現れます。

・色あせが起きにくい
・汚れが付きにくい
・コケやカビが発生しにくい

「10年以上経っても、まだきれい」これは、無機塗料を選ばれたお客様からよく聞く言葉です。


■ でも、塗料だけ良くても意味がない理由

ここで、もう一つ非常に重要なポイントがあります。それが コーキング(目地) です。実は、一般的なコーキングの耐久年数は 約10年。もし、

・外壁 → 20年以上もつ無機塗料
・コーキング → 10年で劣化

という組み合わせだと、
先にコーキングが切れて、雨水が侵入してしまいます。これでは、無機塗料の性能を活かしきれません。


■ そこで採用した「オートンイクシード」弊社のブログではよく出てくる素材ですね♪今回の施工では、オートンイクシード(耐久年数20~25年) を使用しました。オートンイクシードの特長は、

✔ 非常に高い柔軟性
✔ 長期間硬くならない
✔ ひび割れ・肉やせが起きにくい

つまり、無機塗料と“寿命が同じ”コーキング材です。これにより、

・外壁
・目地

どちらも同じくらい長持ちする、理想的な外壁構造が完成します。



■ 塗料の耐久年数 比較表

塗料の種類耐久年数特徴
ウレタン約7~8年低価格だが短命
シリコン約10年従来の主流
フッ素約15年高耐候
無機塗料20~25年最長クラス

最近は、「安く何回も」より「少し高くても、回数を減らす」という考え方が主流になっています。



■外壁塗装をお考えの方に無機塗料が選ばれる理由

この世代のお客様からよく聞くのは、

「あと何回、外壁塗装をすることになるんだろう」
「できれば最後の塗装にしたい」
「老後の出費を減らしたい」

無機塗料は初期費用こそ高めですが、

✔ 塗り替え回数が減る
✔ 足場代が何度もかからない
✔ 長期的に見るとコストが安くなる

という大きなメリットがあります。


■ 無機塗料が向いている人・向いていない人

◎ 向いている人

・長く住み続ける予定
・メンテナンス回数を減らしたい
・品質重視で考えたい

△ 向いていない人

・数年後に売却予定
・とにかく初期費用を抑えたい

TAIKENでは、無機塗料を無理におすすめすることはありません。今後に合った選択が一番大切だからです。


外壁塗装は「何年もたせたいか」で選ぶ時代へ

従来のシリコン塗料(約10年)から、無機塗料(20~25年)へ。これは単なる高級塗料の話ではなく、住まいの守り方そのものが変わってきているということです。今回の施工事例のように、

・無機塗料
・オートンイクシード

を組み合わせることで、20年以上安心できる外壁塗装が実現します。「うちの場合はどうだろう?」そう思った方は、まずは点検だけでも大丈夫です。お気軽にご相談ください。



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