外壁塗装の落とし穴7選|「安かったから」で決める前に知ってほしい失敗しない業者選び

query_builder 2026/08/19
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外壁塗装を検討するとき、「できるだけ安く施工したい」「耐久年数の長い塗料を使えば安心「見積もりを何社か取って、一番安い会社にお願いしよう」と考える方は少なくありません。

しかし、外壁塗装には完成後の見た目だけでは判断しにくい「落とし穴」があります塗装した直後はどの住宅もきれいに見えます。
本当に差が出てくるのは、施工して数年が経過してからです。

高価な塗料を使用していても、下地処理やコーキング、施工工程が適切でなければ、本来期待していた性能を十分に発揮できない可能性があります。

そこで今回は、浜松市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行う合同会社TAIKENが、外壁塗装を契約する前に知っておきたい「7つの落とし穴」を解説します。

業者選びや見積もり比較で後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。


目次

  1. 落とし穴① 一番安い見積もりを選んでしまう
  2. 落とし穴② 塗料のグレードだけで判断する
  3. 落とし穴③ 見積書の「一式」を確認していない
  4. 落とし穴④ コーキング工事を軽視する
  5. 落とし穴⑤ 下地処理を確認していない
  6. 落とし穴⑥ 「3回塗り」だけで安心してしまう
  7. 落とし穴⑦ 保証年数だけを見てしまう
  8. 見積もりで確認したいチェックポイント
  9. TAIKENが大切にしていること
  10. まとめ


1. 落とし穴① 一番安い見積もりを選んでしまう

外壁塗装では複数の会社から相見積もりを取ることがあります。

例えば、

A社 90万円
B社 110万円
C社 130万円

という3社の見積もりがあった場合、90万円のA社がお得に感じるかもしれません。

しかし、ここで重要なのは「総額」ではなく「その金額に何が含まれているか」です。

外壁塗装の費用には、足場、高圧洗浄、養生、下地補修、コーキング、下塗り、中塗り、上塗り、付帯部塗装など、多くの工程が含まれています。

同じ「外壁塗装」という名称でも、施工内容まで同じとは限りません。

安い理由が企業努力によるものであれば問題ありませんが、必要な工程や材料まで減らされているのであれば話は別です。

見積もりを比較するときは、

「いくら違うのか」

ではなく、

「何が違うから金額が違うのか」

を確認してください。


2. 落とし穴② 塗料のグレードだけで判断する

「無機塗料だから安心」

「高級塗料だから20年大丈夫」

このように塗料だけを基準に外壁塗装を選んでしまうことも注意したいポイントです。

塗料選びはもちろん重要です。

しかし、外壁塗装は塗料だけで完成する工事ではありません。

どれだけ性能の高い塗料を選んでも、その前の外壁に汚れや劣化した塗膜が残っていたり、ひび割れが適切に補修されていなかったりすれば、仕上がりや耐久性に影響する可能性があります。

重要なのは、

「何を塗るか」

だけではなく、

「何に、どのような状態で、どのように塗るか」

です。

塗料の商品名だけを比較して業者を決めないことが重要です。


3. 落とし穴③ 見積書の「一式」を確認していない

外壁塗装の見積書を見たときに注意してほしい表現があります。

それが、

「外壁塗装工事 一式」

「下地補修 一式」

「付帯部塗装 一式」

という記載です。

一式という記載そのものが悪いわけではありません。

問題は「どこまで含まれているのか分からない状態」で契約してしまうことです。

例えば外壁塗装であれば、

施工面積は何平方メートルなのか

使用する塗料は何なのか

下塗り材は何なのか

何回塗るのか

コーキングは含まれているのか

付帯部はどこまで施工するのか

などを確認しておきたいところです。

契約内容が曖昧だと、後から「そこは見積もりに入っていません」という認識の違いが起こる可能性があります。

国土交通省も建設工事の請負契約について、合意内容に不明確・不正確な点があると、後日の紛争原因になり得ると説明しています。


4. 落とし穴④ コーキング工事を軽視する

サイディング住宅の場合、外壁塗装と同じくらい確認していただきたいのがコーキングです。

コーキングは外壁材と外壁材の間に施工され、雨水の浸入を防いだり、建物の動きを吸収したりする役割を持っています。

劣化すると、

ひび割れ・肉痩せ・剥離・隙間

などが発生することがあります。

ここで注意したいのが、「外壁には高耐久塗料を使用しているのに、コーキングについてほとんど説明されていない」というケースです。

TAIKENでは施工内容に応じてオートンイクシードなどの高耐久コーキング材を採用しています。

外壁だけ長持ちしても、その間にコーキングの補修が必要になれば、メンテナンス計画が崩れてしまいます。

外壁塗装を比較するときには、塗料だけでなく「コーキング材は何を使うのか」「打ち替えなのか」まで確認しましょう。


5. 落とし穴⑤ 下地処理を確認していない

今回の記事で特にお伝えしたいのがここです。

外壁塗装では完成すると見えなくなる工程ほど重要です。

塗装前には建物の状態に合わせて、

高圧洗浄

ひび割れ補修

旧塗膜の処理

ケレン

コーキング処理

その他の下地補修

などを行います。

この工程が十分でなければ、その上からきれいに塗装しても根本的な問題が残ってしまいます。例えば、傷んだ部分を十分に処理しないまま上から塗装すれば、施工直後は分からなくても、時間の経過とともに不具合が現れる可能性があります。

国土交通省が案内するリフォーム瑕疵保険関連の施工・検査基準でも、事前調査を行い、工事箇所に著しい劣化などがある場合には補修を計画へ含めることが示されています。

外壁塗装は「塗る作業」だけを見るのではなく、「塗る前に何をしてくれるのか」まで確認することが大切です。


6. 落とし穴⑥ 「3回塗り」だけで安心してしまう

外壁塗装について調べると、「下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り」

という言葉を目にすることがあります。確かに一般的な塗装仕様では、複数工程で塗膜を形成していきます。

しかし、「3回塗ると言っているから安心」と考えるのは早いかもしれません。

確認したいのは、下塗り材は外壁材に適しているか、必要な塗布量を守っているか、塗料メーカーの仕様に沿って施工しているか、乾燥時間を適切に確保しているかといった部分です。

つまり、回数だけでは施工品質は判断できません。

外壁塗装は「何回塗ったか」と同時に「どのように施工したか」が重要なのです。


7. 落とし穴⑦ 保証年数だけを見てしまう

「10年保証」「長期保証」という言葉を見ると安心感があります。

しかし、保証については年数だけでなく内容まで確認する必要があります。

例えば、どの部分が保証対象なのか、どのような症状が対象なのか、対象外になる条件は何か、施工会社による保証なのかなどです。

保証期間が長いから必ず優れているとは限りません。

契約前に保証内容を書面で確認することをおすすめします。


8. 外壁塗装の見積もりで確認したいポイント

見積もりを受け取ったら、最低限次の項目を確認してみてください。

確認項目

チェックする内容

外壁面積

塗装する面積が記載されているか

使用塗料

メーカー・商品名が分かるか

下塗り

使用材料や工程が確認できるか

塗装工程

下塗り・中塗り・上塗りなどが明確か

コーキング

材料・施工方法・施工箇所が分かるか

下地補修

どこをどのように補修するか

付帯部

雨樋・破風・軒天など施工範囲が明確か

足場

見積もりに含まれているか

保証

年数だけでなく保証内容が明確か

価格を比較する前に、この内容を各社で横並びにしてみることをおすすめします。同じ100万円でも、工事内容が違えば同じ見積もりとはいえません。


9. TAIKENが「見えなくなる部分」を大切にする理由

合同会社TAIKENが外壁塗装で大切にしているのは、完成写真をきれいにすることだけではありません。

むしろ重要だと考えているのは、完成すると見えなくなる部分です。

現地調査から始まり、

外壁の状態・屋根の状態・コーキング・サッシ周り・下地・付帯部

・防水部分などを確認し、その住宅に必要な施工内容を判断します。

高耐久の無機塗料を使うのであれば、コーキングや下地についても長期的な視点で考える。

外壁と屋根を同時施工した方が将来的な足場費用を抑えられるのであれば、その選択肢をご説明する。

反対に、まだ施工する必要がない部分についてまで工事する必要はありません。外壁塗装で重要なのは「高い工事をすること」でも「安い工事をすること」でもなく、その建物に必要な工事を適切に行うことだとTAIKENは考えています。


10. まとめ|外壁塗装は「完成した瞬間」ではなく、その先を見る

外壁塗装の本当の品質は、完成直後の写真だけでは判断できません。

今回ご紹介した7つの落とし穴は、

「価格だけで選ばない」

「塗料だけで選ばない」

「見積書の内容を見る」

「コーキングを確認する」

「下地処理を確認する」

「塗装回数だけで判断しない」

「保証の中身を確認する」

というものです。一つひとつを見ると難しいことではありません。しかし、この部分を知らないまま契約してしまうと、「もっと確認しておけばよかった」という後悔につながる可能性があります。特に覚えておいていただきたいのは、「外壁塗装は、塗ってしまえば見えなくなる工程がたくさんある」ということです。

だからこそ、見積もりの金額だけではなく「なぜこの工事が必要なのか」「どのような施工をするのか」をきちんと説明してくれる会社を選ぶことが重要です。

浜松市で外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、合同会社TAIKENまでご相談ください。建物の状態を確認したうえで、必要な施工と必要ではない施工を整理し、将来のメンテナンスまで考えたご提案を行います。

安いか、高いか。その前に「工事の中身」を見る。

それが、外壁塗装で後悔しないための第一歩です。


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合同会社TAIKEN

住所:静岡県浜松市中央区坪井町5445

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