外壁塗装を検討するとき、多くの方がまず気にするのは「どんな塗料を使うのか」ではないでしょうか。
シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料など、外壁塗料にはさまざまな種類があり、耐久年数や価格を比較して選ぶ方も多いと思います。
しかし、住宅を長期間守るために重要なのは塗料だけではありません。
特にサイディング住宅で重要になるのが「コーキング」です。
せっかく18年、20年といった長期間の耐久性を期待できる塗料を選んでも、コーキングが先に劣化してしまえば、途中で補修工事が必要になる可能性があります。
TAIKENが多くの施工で採用しているのが、高耐久コーキング材「オートンイクシード」です。
今回は、オートンイクシードとはどのようなコーキング材なのか、一般的なコーキングとの違いや、外壁塗装と一緒に施工するメリットについて詳しく解説します。
そもそもコーキングとは?
コーキングとは、サイディングボード同士の継ぎ目や窓サッシ周辺などに施工されている弾力性のある材料です。
外壁を見ると、縦方向にゴムのような線が入っている部分があります。それがコーキングです。
コーキングには主に、
・雨水の侵入を防ぐ
・外壁材同士の隙間を埋める
・建物の揺れや伸縮を吸収する
・サイディングの割れを防ぐ
といった重要な役割があります。
つまり、コーキングは単なる隙間埋めではありません。
住宅を雨水から守る「防水の要」ともいえる部分です。
コーキングは外壁より先に劣化することがある
外壁塗装では、高耐久塗料を選ぶ方が増えています。
例えば無機塗料などでは、長期間の耐候性を期待できる商品があります。
ところが、外壁だけ長持ちしてもコーキングの耐久性が追いつかなければ、住宅全体としては理想的なメンテナンスにはなりません。
コーキングは常に、
紫外線
雨
風
気温変化
建物の動き
などの影響を受けています。
劣化が進むと、ひび割れや肉痩せ、剥離などが発生します。
その隙間から雨水が入り込むと、外壁材の裏側や建物内部へ影響が及ぶ可能性があります。
だからこそ、高耐久塗料を使用する場合には、コーキングについても耐久性を意識する必要があります。
オートンイクシードが選ばれる理由
オートンイクシードは、長期間にわたって柔軟性を維持することを目的とした高耐久タイプのコーキング材です。
一般的なコーキング材と比較して長期間の耐久性が期待できるため、高耐久塗料を使用した外壁塗装との組み合わせにも適しています。
TAIKENでも、これまで多くの施工事例でオートンイクシードを採用しています。
その理由は単純です。
「外壁だけではなく、目地まで長く守りたい」
という考え方があるからです。
外壁塗装の耐久性を考えるなら、塗料だけを見るのではなく、外壁全体の防水性能を考える必要があります。
高耐久塗料との相性が重要
例えば、外壁に耐久性の高い無機塗料を施工したとします。
外壁塗膜が長期間きれいな状態を維持していても、10年程度でコーキングが大きく劣化してしまえば、その部分だけ再施工する必要があります。
場合によっては、
足場設置
既存コーキング撤去
新規コーキング施工
などの費用が再び必要になることもあります。
そのためTAIKENでは、外壁塗料とコーキング材の耐久バランスを考えた施工を大切にしています。
外壁とコーキングのメンテナンス周期を近づけることで、将来的な補修回数を減らしやすくなるからです。
コーキングは「打ち替え」が重要
コーキング工事には、大きく分けて「打ち替え」と「増し打ち」があります。
打ち替えは、既存のコーキング材を撤去してから新しいコーキング材を施工する方法です。
一方、増し打ちは既存コーキングの上から新しい材料を施工します。
サイディング外壁の目地では、状態に応じて既存コーキングを撤去したうえで新しく施工する打ち替えを行うことが重要です。
TAIKENの施工事例でも、
①既存コーキング撤去
②目地の清掃
③プライマー施工
④オートンイクシード充填
⑤ヘラで均一に仕上げ
⑥乾燥・確認
という工程で丁寧に施工しています。
完成すると見えにくくなる工程だからこそ、施工方法が重要になります。
サッシ周りも忘れてはいけません
外壁目地だけではなく、窓やサッシ周辺も雨水が侵入しやすい場所です。
TAIKENでは建物の状態を確認しながら、サッシ周りのVカット充填など必要な補修を行っています。
雨漏り対策を考える場合、
外壁
目地
サッシ周り
屋根
ベランダ
などを建物全体として確認することが大切です。
一部分だけをきれいにするのではなく、雨水が侵入する可能性のある場所を総合的に確認することで、より安心できる施工につながります。
コーキングの劣化サインをチェック
ご自宅のコーキングに次のような症状がないか確認してみてください。
・表面にひび割れがある
・コーキングが硬くなっている
・外壁材との間に隙間がある
・コーキングが痩せている
・一部が剥がれている
・中の下地が見えている
このような症状が確認できる場合は、メンテナンスを検討するタイミングです。
特に外壁塗装を予定している場合は、同時にコーキングの状態も確認することをおすすめします。
外壁塗装とコーキングを同時に施工するメリット
外壁塗装とコーキング工事を同時に行うことで、複数のメリットがあります。
まず、足場を一度で済ませることができます。
別々のタイミングで工事すると、その都度足場が必要になる場合がありますが、同時施工であれば一度の足場で外壁塗装とコーキング工事を進めることができます。
さらに、外壁とコーキングのメンテナンス周期を揃えやすくなります。
住宅を長期間維持するという視点では、「どの商品が一番高性能か」だけではなく、「住宅全体のメンテナンス周期をどう揃えるか」という考え方も重要です。
TAIKENがコーキングまでこだわる理由
合同会社TAIKENでは、外壁塗装を単なる塗り替え工事とは考えていません。
大切にしているのは、施工後も長く安心して暮らせる住宅をつくることです。
そのため現地調査では、
外壁の劣化
屋根の状態
コーキングの劣化
サッシ周辺
付帯部
防水部分
など、建物全体を確認します。
外壁には高耐久塗料を使用しているのに、コーキングだけ耐久性の低い材料を使用するという考え方ではなく、それぞれのメンテナンス周期を考えながら材料をご提案しています。
外壁塗装を長持ちさせるためには、塗料だけではなくコーキング材選びも非常に重要です。
特に高耐久塗料を使用する場合は、コーキングについても長期間の耐久性を期待できる材料を選ぶことで、住宅全体のメンテナンスバランスを整えやすくなります。
オートンイクシードは、TAIKENでも多くの施工で採用している高耐久コーキング材です。
外壁塗装をご検討中の方は、見積書を見る際に「どの塗料を使うのか」だけではなく、
「コーキング材は何を使用するのか」
まで確認してみてください。
浜松市で外壁塗装やコーキング工事をご検討中の方は、合同会社TAIKENまでお気軽にご相談ください。
建物の状態を丁寧に確認し、外壁・屋根・コーキングまで含めた、長期的に安心できるメンテナンスプランをご提案いたします。
合同会社TAIKEN
住所:静岡県浜松市中央区坪井町5445
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