こんにちは!TAIKENの細倉です。
寒さが強くなってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
最近のブログでは各家庭での外壁塗装事例などを細かく紹介させていただきましたが今回は、企業様の事務所兼工場の建物を外壁塗装、屋根塗装工事を行わせていただきました。
かなり幅広い外装工事を一度に行わせていただいた施工事例になりますので、企業様で建物の老朽化等を含めたメンテナンスをお考えの場合は是非参考にしてみてください。
外装の劣化は “気付いた時には複数箇所が同時に傷んでいる” ということが多く、
今回のお客様も「折板屋根のサビが気になる」とご相談いただいたことから全体点検を実施し、
結果として外壁の劣化・コーキングの損傷・パラペット(※注釈有)の腐食も発見。
建物を長持ちさせるための、ベストな工事をご提案させていただきました。
※パラペット:屋根(平らな屋根)の雨水が外壁側に直接流れるのを防ぎ、雨漏りを防ぎ、屋上やベランダから人や物が落下するのを防ぐ手すり壁としての役割があります。建物のデザイン性を高める要素としても付けられる場合も少なくありません。
現地調査で最初に気になったのは 折板屋根のサビ。
サビ自体が経年の劣化具合の印象を加速させていました。 サビは放置すると穴あきや雨漏りにつながり、修繕費が大きく跳ね上がるため早めの対処が必要です。
外壁は、チョーキング(白い粉がつく現象)、色あせ、ヘアクラックが出ており、 築年数に応じた“塗り替え目安の典型的サイン” が見られました。さらに点検を進めると、パラペット内部の木部に劣化・腐食が見つかり、 防水層(アスファルトルーフィング)の貼替が急務であることも判明。
上記の劣化具合で、どれだけ建物自体がダメージを蓄積しているのかが一目瞭然でした。これらの劣化をカバーしていくことで建物全体の寿命を大きく伸ばすことができるため、今回は外装一式で施工を行いました。
①折板屋根塗装
まずはサビ部分をケレン(研磨)し、サビ転換剤を使用して進行をストップ。
上塗り材は、耐候性の高いシリコン系を使用し、
夏場の遮熱効果と耐久性を両立した仕上がりになっています。
折板屋根は塗装のタイミングが遅れると “交換工事” になり、
費用が一気に跳ね上がるため、今回のタイミングでの施工はベストでした。
②外壁塗装
外壁は下塗り→中塗り→上塗りの3工程でしっかり塗膜を形成。
塗装はただ色を塗るだけではなく、
「外壁を保護する膜を厚くつくること」=建物の寿命を延ばすこと
が本当の目的です。
色はお客様と慎重に選び、周囲の建物や日当たりのバランスを考慮して落ち着いた色合いに。 仕上がりは、新築のように美しい質感になりました。
③コーキングの打ち換え(オートインクシード)
外壁の継ぎ目は、建物の動きに追従する重要箇所。
今回は 耐久20~25年のオートンイクシードを使用し、
長期にわたって雨水の侵入を防ぎます。一般的なコーキングの寿命が7~10年であることを考えると、
かなり長持ちする高耐久仕様です。
④ パラペット木造改修 + アスファルトルーフィング貼替
パラペットは雨水が溜まりやすく、劣化しやすい部分。
内部が腐食していたため木部を新規交換し、新しい防水シート「アスファルトルーフィング」を貼り直しました。
これにより、雨水の侵入を防ぎ、内部の腐食を完全に食い止めることができました。
今回のように外装の劣化が複数箇所で見つかるケースは珍しくありません。 そして、一度の足場でまとめて施工することで、
◎ 足場代が1回で済む
◎ 工期が短く済む
◎ 建物全体の耐久性が一気に回復
◎ メンテナンス周期を揃えられる
という大きなメリットがあります。
費用面だけでなく、大事な社屋の為できるだけ町のシンボルとしても建物を大きく変えたりなどはしたくない というお客様の想いに対して、最善の選択になりました。
サビ穴 → 雨漏り → 設備停止のリスク
折板屋根のサビは放置すると確実に穴があきます。
そして、大きなダメージとして…
◎ 雨漏り → 機械のショート
◎ 作業ラインの停止
◎ 製品や材料の濡れ・破損
◎ 操業ストップ(損失が甚大)
という“経営損失”につながることもあります。住宅の雨漏りとは違い、社屋などの企業様の場合1時間の停止でも大きな売上損失 になりやすいため、 折板屋根のメンテナンスは非常に重要です。
■ 折板屋根セルフチェック項目(屋外)
① 色あせ・くすみ
→ 紫外線で塗膜が劣化しているサイン
→ 塗装の寿命が近い合図
② サビの有無
→ 茶色・黒色の斑点が出ていたら要注意
→ 手すりの近くは特にサビやすい
③ つなぎ目(ボルトキャップ)の割れ
→ 折板屋根の雨漏り原因No.1
→ ひび割れ・欠けがあれば早期補修が必要
④ 雨だれ跡の黒いスジ
→ 汚れではなく腐食が始まっていることも
⑤ 雨水が溜まっている箇所
→ 水溜まりは“サビの温床”
→ 屋根の歪みが原因の可能性もあり危険
■室内でのチェックポイント
① 天井のシミ
→ 初期雨漏りの典型例
② 雨の日の“ポタポタ音”
→ 金属屋根特有で非常に気づきやすい
③ 強風時のバタつき音
→ 屋根材の浮き → 飛散の危険性
④ 機械に水滴が落ちていないか
→ 結露ではなく、雨漏りの可能性大
外壁塗装の不安や相談お気兼ねなくご相談ください。
弊社では無料で外壁調査を行い、無駄なくかつ的確な費用で施工内容のご提案をさせていただきます。
合同会社TAIKEN
住所:静岡県浜松市中央区坪井町5445
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